試作機 材料に合った最適な撹拌擂潰条件にて機械の稼動を自動で制御/研究開発段階から量産時までの処理量のスケールアップにも柔軟に対応

試作機の特長

・撹拌擂潰作業を自動(無人)で制御 

 

・スケールアップの問題解消 

 研究開発から量産移管にシームレスに対応

 

・バッチ処理と連続処理の良いとこ取り 

 生産量の増減に柔軟に対応、小ロット単位でのロット管理

試作機開発の主旨

本試作機は「平成30年度補正 ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金」に採択され開発した機械です。機械のベースとなる機械稼動制御/搬送技術を補助事業として開発しました。この技術をベースにお客様ニーズをお伺いし、試作機をブラッシュアップした上でのご提案を考えております。

試作機機種名:石川式撹拌擂潰機第24LC号

本試作機の概要

石川式撹拌擂潰機第24号の乳鉢を複数ベルトコンベアに固定し、順次1台ずつ、杵(乳棒)の回転機構の下に移動し、撹拌擂潰処理を行います。

その際に予めセットされた撹拌擂潰時の杵(乳棒)の回転速度と回転時間で無人で制御します。撹拌擂潰処理が完了するとベルトコンベアに固定され移動します。

本試作機は乳鉢をコンベアに載せ材料を投入するところとコンベアから下ろし、材料を取り出すところに人手が必要になりますが、実際の製造現場で撹拌擂潰の前後の工程もコンベアでシームレスに連続している場合、人手を介さずに自動制御での撹拌擂潰処理が可能になります。

杵の回転速度の自動制御機能は、PLCを取付プログラムをすることで、通常の石川式撹拌擂潰機にもお取付けが可能です。

本試作機の特長

・少量の研究開発と大量の量産を同じ撹拌擂潰条件で対応

 24号サイズの乳鉢、杵(乳棒)で共通。機械のスケールアップの心配がありません

 

・杵の回転速度を自動で制御 

 杵の回転速度と回転時間を予めプログラムするだけでそれぞれの材料に最適な杵の回転速度に自動で制御

 

・乳鉢単位で製造ロット管理 

 万が一の不具合の時の原因調査、破棄量が最小限で抑えられる。

関連画像